◆酢の秘密◆
疲れていると甘酸っぱいものがほしくなる。
お酢をかけるとこってり料理が美味しくなる。などなど
お酢には健康やキレイにつながるパワーがありますよ♪



●肩こり・便秘・肌荒れも酢のパワーですっきり解消
 肩こり、便秘、肌荒れは身体の代謝機能の働きが低下している証拠です。酢はこうした体の変調を整えて、体の機能を活性化するのが得意。それは酢の酸味の元になるクエン酸が、体の中で素晴らしい働きをしてくれるからです。
 身体は、血液中の酸性濃度が高くなると働きが鈍り、肩こりや疲労といったトラブルを引き起こします。この酸性に傾いた身体を健康なアルカリ状態に戻してくれるのがクエン酸。しかも、クエン酸は身体のサビをとっては、代謝をあげるといった働きを繰り返していきます。クエン酸の多い酢を毎日とっていると、疲労回復が早く、身体の機能も活性化する。血流がスムーズになれば、代謝も良くなり、肩こりも和らぐのはもちろん、便秘も解消、肌にハリとツヤが出るなど、とにかくいいこと尽くめなんです。
 <こんな風に食べてみて>
疲労回復に効くビタミンBを多く含む豚肉。肌の再生を助けるビタミンAが豊富なにんじんや緑黄色野菜などをたっぷり使って、具だくさんの酢豚に。酢は加熱するとより効果を発揮するので、サラダドレッシングも温めた酢を使うのがベスト。


●ダイエットにも一役 血流を良くして代謝をアップ
 酢のアミノ酸には、血液の流れをよくし、中性脂肪を減らす働きがあります。血行がよくなれば代謝が活発になり、脂肪の燃焼もスムーズ。お酢を利用すれば、ダイエットの効果もグンと上がります。たとえば、ポン酢に塩やしょうゆを混ぜて、自家製ノンオイルドレッシングに。脂っこい料理には、お酢をプラス。口当たりがさっぱりするだけでなく、お酢が中性脂肪の分解を促して、身体に脂肪がつきにくくなります。
 <こんな風に食べてみて>
ダイエットには、繊維質が豊富な素材との組み合わせがおすすめ。たっぷりのもやしやキノコ類に低脂肪、高タンパクの魚介類も加えて、スープにしてみてみましょう。味付けにお酢の酸味と、唐辛子をピリッと効かせるのがポイントです。 


●むくみもスッキリ解決 お酢の減塩効果
 
むくみの大きな原因として、塩分のとりすぎが考えられます。これは、身体が余分な塩分を排出しようと水分をため込むためです。そこでおすすめなのは、酢。酢の酸味やアミノ酸の持つうまみが、食材の持ち味をひきだし、塩を足さなくても美味しく食べられるのです。また、濃い味付けだとご飯がすすんで食べ過ぎのもと。ダイエットの意味で塩分を控えて薄味に慣れるのが大事。代わりにお酢で利用しましょう。
 <こんな風に食べてみて>
むくみが気なる人にはワカメとキュウリの酢の物がおすすめ。ワカメに含まれるヨードにはあ、体内の代謝を活発にする働きが。キュウリには利尿作用があり、酢と組み合わせることで水分の排出をスムーズにし、体内のバランスを調整します。


●カルシウムの吸収率がアップ 酢で骨や歯が丈夫になる
 
食品に含まれるカルシウムを溶かして、身体に吸収しやすくするのも酢の優れた効能のひとつです。たとえば、カルシウムたっぷりの小魚。そのまま食べるよりマリネや酢の物にして食べたほうがカルシウムの吸収率が良くなります。それでなくても、意識しないとなかなか取れないカルシウム。酢を加えるというちょっとした工夫でカルシウムの摂取量がふえて骨や歯が丈夫に。虫歯や若い女性にも増えている骨粗しょう症の予防にもつながリます。酢もカルシウムも一度にたくさんまとめてとるより適量を毎日続けて取る方がベスト。酢を上手に使いましょう。
 
<こんな風に食べてみて>
小あじやいわしなどの小魚は、素揚げや軽く衣をつけて揚げると骨まで食べられます。身体を温める作用のあるアリシンが豊富な玉ねぎと一緒に酢につけて、マリネに。あるいは酢としょうゆを加えたダシで煮込んでも。小魚がさらにやわらかくなり魚臭さが消えて美味しさアップ。



●なんだかイライラする・・・。そんな日は酢を取らなきゃね

 
イライラするのはカルシウムが不足しているからかもしれません。酢には、カルシウムの吸収を高める働きがあります。イライラする日は夕食にジャコや桜えびをたっぷり入れたサラダにポン酢やバルサミコ酢をかけて食べてみましょう。またイライラのもうひとつの原因は身体の疲れ。疲れれると、つい甘いものがほしくなリますが、身体の疲れは、糖質よりクエン酸。酢は代謝を促し、疲労回復する効果に優れています。疲れたときにこそ、酢を使った料理を食べて元気回復をはかりましょう。料理を作るのも面倒なくらい疲れていたら、りんご酢でつくるバーモントドリンクを。(作り方は下欄参照)。ゆっくりお風呂に入った後、氷を浮かべたドリンクを飲めば気分スッキリ、疲れもスーっと消えていきます。整腸作用もあるので便秘の解消にも。
<こんな風に食べてみて>
疲れているときには、手早く簡単に作れることがなにより、疲労回復に効くタウリンが豊富な魚介類、白身魚のお刺身に海藻をたっぷり添えて、ポン酢でいただく。バルサミコ酢とオリーブうぃ振り掛けて、カルパッチョ風にすれば豪華な一皿に早変わり。
バーモントドリンクの作り方
 りんご酢と水の割合は1:5くらいにするのが目安。初めて作るときには、1度飲んでみて自分の好みの割合を見つけてね。酸味が強かったり、少し甘味がほしいときにはハチミツをプラス。あとは、良くかき混ぜれば出来上がりです。水の代わりに牛乳を使うとヨーグルトドリンク風の飲み物が楽しめます。


●夏バテをシャットアウト 酢を使った料理でパワー全開!
 
酢や酢を使った料理のにおいをかぐと、口の中にジワーッと唾液が広がります。これは、酢の酸味に唾液や胃液の分泌を促す働きがあるため。食べる前から食欲を増進させるのも、酢のパワーのひとつ。夏バテでだるかったり、食欲が無いときも酸味の効いた料理や甘酸っぱいフルーツなら不思議と食べられるのはこんな理由。その上、酢にはクエン酸サイクルという疲労を回復しパワーアップに効く働きも。肉、魚、野菜ならほとんどの食材を美味しく食べられる優秀な調味料なのでバランスのいい食事が実現できます。
<こんな風に食べてみて>
食欲の無いときには、さわやかな香りとまろやかな味わいのワインビネガーのドレッシングを使ったサラダを。キュウリやレタスだけでなくトマトやサラダ菜などの緑黄色野菜をたっぷり、白ワインで蒸した鶏肉や魚介類も加えてタンパク質もしっかり取って。