鳥取着そして…
さて、旅の始まりに少々興奮ぎみだったメンバーも、いささか落ち着き、 運転を交代しながらも、いよいよ鳥取に近付くやいなや、ここでルートの問題が発生したのでした。 倉吉は、藤本メンバーがこの地区の金管バンドの指導を10年近くやっていることから、 藤本氏はあらかじめ通り慣れた中国自動車道「院庄(いんのしょう)」よりの北上ルートを選定していたのでしたが、 我々にとっては、近未来の豪華な装備であるカーナビというものが、 違うルートを指し示してきたのでした。 まぁ、違う道もまた一興ということで、ここはカーナビの言う通り、 米子自動車道「蒜山」を出て倉吉に入るルートを選択したのです。 ところが、この蒜山出口を出てみるとなんとヘンピなところではありませんか、 しかも、続く道はぐにゃんぐにゃんのワインディング・ロード。 そして、霧のおまけ付き。 いやはやなんとも難儀しながら、一行は倉吉シティーホテルにカーナビの正確な導きによって、 迷う事なく夜更けに無事到着。 しかし、カーナビのデータが古く、旧道を何かにとり憑かれたようにひたすら走らされていた事を、 この時は誰も知りはしないのでありました。 とにもかくにも、「お疲れさ…」 「ま」と同時に、 黄色い液体が口に流し込まれるような、ドウモウな連中の事である。 やはり、ヤツらはここにいた。 明日は、7時20分出発、朝は早いゾ!
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やっぱり…。 これか…。 長旅ごくろうさま。 今回、司会をお願いした「いっちゃん」も、 連れ回しの憂き目ぇに逢う。 |
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もう、時間も遅すぎてお目当ての物も売り切れ続出…。 藤本氏の真剣な視線が、残った獲物を確実に狙う。 「それ全部!」とは豪快な注文だ。 もちろん「れ」は巻舌。 |
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藤本氏は相変わらず口開けて獲物を物色するとして、 坂岡氏、喜井氏も楽しそう。 |
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まだやっとんか! フェイヴァリッツ恐るべし…。 |
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備え付けの冷蔵庫の"愚かな液体"は、すべてほっぽり出され、
自前の"神聖なる水"でぎゅ〜ぎゅ〜の夜は更けていく。
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